DPS リールシート カーボンフードの型
本当なら、ガンガン釣りに行って
アジの釣果記録を書く予定が
こんなご時世です、、、
去年からアジングデビューした父親とも
ずーーっと楽しみにしていた
春アジングはもちろん行けず...(T . T)
まだ県外ナンバーも居るらしいけど...
地元の方々に不快な思いさせる訳にはいかないし。
長野ナンバーでうろついてると
長野県民アングラーみんなが悪く言われてしまうので、本当に残念だけど我慢してます。
こんな時こそロッドビルドが捗りますね(o^^o)
(捗ってないけど)
月初めくらいに
急ピッチで仕上げたビルドアジングロッド2号機は...
[クサフグ] で 入魂済みですけど....
(狙って釣れたのでよし?)
ネーム入れとかは、まだ完璧に完成はしていない状態だけどね...笑
で、こいつにも使ってる
富士工業 DPS16 ってリールシート
市販ロッドにもよく付いてるお馴染みのコレ
こいつの金属部分を破壊して
カーボンロービングって、カーボンの繊維を巻いて、エポキシコーティングで補強して使っている方が多いですが
これだと締め込むナット部分と分離してしまう...
離れても問題ないんだろうけど
それがあんまり好きじゃなくて手を出さない予定でいたんだけど、デザインの自由度が高いし
軽いし、やっぱり気になる!
離れちゃうのは
軽量化の為に取ってしまう金属の部分に
スクリュー部と合体させるための役割がある、溝があるから。
ココの溝
いつもすごいな〜と思いながら
観てるブログの方が
フルカーボンで作ってるのをみて...
自分は金属部分を剥がずに
このまま型取りしてカーボンで複製してみようか!
って 思ったんだけど
内側型取り出来ても
デコボコしてるし、外す時どうすんだ、、、
と思ったので、金属部を破壊しないで、脱着式にしてみた!
これを外すのにヒートガンで
温めたりなかなか大変だけどね(>_<)
脱着出来れば、プラスチック粘土で内部の型取りをして、最初に金属部を外せば、リールフットが入る部分が少し引っかかるくらいで大した事なく型が抜ける。
あとは
軽量化と見た目の為に少し短くしたいので
中の樹脂を前後削る。
スクリューがはまる溝側を削った時は
溝部分の隙間が広がるので、奥につめたい。
だけど、フード自体テーパーになってるので
樹脂部分がそのまま素直に奥にはいかないので外周を削ってあげて奥に入るようにする。
スクリュー部もはめてみて干渉せず、問題ないようなら
プラスチック部分を削った事で、余った金属部分も削ってツラを合わせてOK!!
これにプラスチック粘土を入れて
金属部を先に外してから、型を外せば
理想の型の出来上がり(^○^)
ロッドビルド楽しいよ〜〜